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2011/02/27(Sun)
時間があるときに、気づいたことをメモっておくのだ。
これは、芦屋大のソーラーカーの足回り ロアームのアップライト側のピボットからアッパーの車体側に向かったアブソーバーの取り付けは、定石どうり。 シャシアッパーデッキ開口部分の角にアールを付けないのは、好きではないけど、持てばいいと言う事か? クラッシュなどの応力集中で、壊れそうだが、それより気になるのが、アッパーアームの細さ。 ロアアームは、路面からの応力を、アームとショックで、分散して受けているのに対して、アッパーはロアーより細いパイプだけの構成でロアームより広いスパンの車体側取り付けに加え、構造上、アップライト側から常に圧縮応力を受けている。 構造を見直さないと、これ以上の軽量化は危ない感じ。 最近のキャノピーのトレンドは、目の近くにウインドスクリーンをもってきて、3次元のブロー成型をやめて、2次元平面にするというもの 自分は、これには大反対です。 理由は簡単。危ないからです。 ウインドーから、顔までの距離が、100mmくらいしかないのに、100キロ近く出るんだから、安全なわけが無い! 故障で、コースからスピンアウトした場合に、運悪くコクピット前面から立ち木に衝突する場合に100%ドライバーは死にます。 この形式にするなら、顔の横にAピラー状のフレームが必要です。
by ikkyu |
2011/02/27 11:35:26 |
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