ちーむSBR Blog

対発泡用の新兵器「オレンジオイル」!!


さて、その効き目はまた後日♪

今日は珍しく早く帰宅できたので、
シャシの補強とボディとの接着方法を考えてました。

sealのシャシは突貫で作ったため、
一部がドライバーと干渉しました。
干渉箇所を削った結果、明らかに剛性が足りなくなっていたため、
今回のボディ製作と同時に補強することにしました。

スタイロフォームで補強材の形状を決め、
ドライバーとの干渉を確認。
これをベースにハニカムコアで補強していく予定です。


ついでボディとフレームの接合方法を検討。
ハンドルより後ろ側はシャシとボディが干渉するので、
シャシを削り込む必要がありそうです。

こちらの案は長くなりそうなので、
作業を終えてから写真をupということで。

最近、休日昼間は作業していることが多いので、
遊びに行くのは夜がメインになってます。
先日は各務ヶ原まで蛍を見に行ってきました。
今週末は岡崎あたりに見に行こうかな。

脱型動画です。

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ボディの製作が遅れているため、
今週は土日と続けて作業しました。
その結果･･･

とうとうボディの脱型を終えました(^^)v
右の画像はドライバー登場状態の外から見た写真です♪



では、作業内容です。

昨日の家庭用ドライヤーに代わり、
今日は工業用ドライヤーを使用。
さすがは工業用。発泡が気持ちよく溶けて行きます。

解けてくると小さく固まって硬くなるので、
それをこそぎ落としてまた溶かす。
という作業を（4時間くらい？）繰り返し、
ついに脱型完了!!

さて、ボディ重量は･･･

2.5kg♪

今後追加される補強部品や電装系を含め、
車両重量20kgを切ることができそうです(^^)b
（バッテリーなし、ミツバモーター(M1048)搭載時）



ボディ脱型を終えたので、
とりあえずドライバーを入れてみました。
まだ搭乗口を空けていないので、
リアカウルとの繋ぎ目から芋虫のごとく潜り込みます。

で、ドライバー視点の写真。

ホイールが付いていない事もあり、
視界はかなり良好。
もう少し窓が小さくても良さそうなので、
来週カーボンを貼り増しします。
こちらは外側横から見たところ。


ボディの全高は400mmくらいなので、
車体としては450mm弱といったところかな。
頭の上はもう少し余裕がありそうなので、
搭乗姿勢次第ではもう少し切り詰められるかも。

本当は今日中に脱型したかったのですが、
発泡を収縮させる道具がなかったので
明日に延期となりましたorz

手持ちのドライヤーであぶりますが、
非常に効率が悪いです。

この方法で上手くいけば、
アセトンというよろしくないものを使う必要がないので
色々と都合がいいです。

明日中に窓空けまでやれるといいな。

ちなみに、３月６日が弟のひ、９月は妹の日で１２月は姉の日です。








作業終わりに休憩していると、野鴨が、やってきました。


写真を撮ろうとすると、当然逃げます。


まってーそっちには、私の車がー。


まあそれだけの事なんですが。

作業スペースは、結構自然豊かですよって話です。

今回のアウターは、外張りなので、材料の端面に段差が出来ます。
そこで、仕上げとして、表面に樹脂を塗って、サンディングして仕上げます。

メス型成型でも、プリプレグの収まりが悪かったり、すると、メス型と隙間が出来て、修正したりする事がありますよね。
今回は面積が大きいので、


これを、オービタルサンダーと、手削りで、仕上げました。

サンドペーパーでは、あっという間にメズマリして、削れなくなってしまいますが、網戸の網みたいなこのタイプを使うと、結構連続作業できます。

ボデイの仕上げと、みんな集まったので、菅生に向けての仕様決めをやりました。
内容は、秘密で～す。w
おい

菅生とNATSの開催が決定したそうです。
http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/10wemgp/10wemgp.htm

これでモチベーションも少しは上がりますね♪

ゴールデンウイーク中に、硬化剤とカーボン粉末で、酷いかぶれ状態になった私の手ですが、先週の作業で、さらに悪化したのでまた病院に行きました。

そこで、
先生　　　「薬が効いてないねえ？？？」
いっきゅう「いえ、一旦回復してたんですが、またやりましたｗ」
先生　　　「なにをやっとるのかね」（怒）
いっきゅう「すみません」（汗）
先生　　　「しばらく、作業はしちゃだめだよ」
いっきゅう「いろいろありまして、、」
先生　　　「直らないよ」
いっきゅう「はい」

といったやりとりがあり。

２２日土曜日の診察の時、製作講習会の資料を持っていきました。
凄く興味を示していただいて、調子に乗って、説明していたら
看護婦さん「先生、次の患者さんが、お待ちですよ」
先生　　　「うんもうちょっと待って」
数回繰り返す
看護婦さん「先生！ｍヴぁｄｇｍ＠！！」
先生　　　「わかったわかった」
看護婦さん「（いっきゅうの本名）さんもいい加減にしてください！」
いっきゅう「ごめんなさい」
ということがあり、通常より強めの薬と、予防策を色々教えていただきました。
ディスポ手袋と一緒に台所用の手袋併用で作業するといいそうです。
手あれの時は、汗が良くないんだって。