ちーむSBR Blog

講習後の実地練習を記録してきました。

暑かったですね～

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講習は、滞りなくすすみ、

パネルの説明も受け、



皆さんのバイクを見学させてもらいました。

今日は、浜松オートレース場で行われるソーラーバイクレースの講習会に参加してきました。
オートレース場は、とても綺麗でびっくりしました。





まず、食堂で、レギュレーションの変更部分の説明をうけました。
リピーター参加の方も、もう一度レギュレーションを読み直してくださいとのことでした。

先週切り出しておいたシャシの補強材を接着しました。

カーボンマットを混ぜたタルクで補強材を接着し、
コアがむき出しになっている切断面も埋めました。
これでシャシも明らかに破綻している場所がなくなりましたw





カーボンマットを混ぜるとタルクの強度が飛躍的に上がります♪
硬化後に表面ならしのために削る際もかなりの手ごたえ。

ただし、粘度も飛躍的に上がるため塗るのが大変です。
強度が必要な場所以外は使用しないほうがよさそうです。


さて、来週はカーボンを貼って補強します。
日曜は浜松のソーラーバイクレースのフリー走行会を見に行ってきます♪

seal君はレギュレーション的に参加できるのでしょうか？

うそですw
削ったシャシとボディを合わせてみただけです。

いくつか部品は外れていますが、
イメージはこんな感じになります。






さて、今後参加する大会ですが、
回路が間に合わないので菅生はやめて愛媛に参加します。

関西大会といえば予選はタイムアタック!!
というわけで、当然今年もポール狙いです(^^)v
モーターは当然ミツバ。

昨年はマシントラブルでまともに走れませんでしたが、
今年はSEAL君の真の実力を見せてやります!!
目標はタイムは･･･
とりあえず、2位の半分あたりでどうでしょうw

今日は宣言通り、シャシをズバッと切りました。

全体写真では見難いため、どこをどうしたかを順次説明します。

１．横幅縮小
ボディのRに干渉しそうなサイド部分をカット。
ハンドルのステイ接着部は斜めに削りました。


２．頭部横板カット
干渉部周辺を斜めにカット。
完全に切り離すと宙ぶらりんになってしまうので、
先端部は繋いだままになってます。
補強材を貼り付けたらこの部分は削り落とします。


３．補強材切り出し
強度不足だった脇部と、斜めカットした頭部横の補強材を作成。
今日はとりあえず部材切り出しまで。
後日接着します。

さて、これは何でしょう？



答えはボディのふた♪
先日に引き続き、
今日はメンテナンスホールと乗降口を切り抜きました(^^)v




これだけ大きな穴を開けたのに、
まだそこそこの剛性を維持しています。


さて、次回はシャシをズバッと切っちゃいます(^^)b

別に蒸し暑さでおかしくなったわけではありませんw
作業効率を上げるため、
最終的に不要となる部分をあらかじめ切断することにしました。

ボディ剛性が低下して作業効率が低下する心配もありましたが、
なんの心配も要りませんでした♪
相変わらずエコランに対しては過剰強度です(^^)v

さて、これから残った発泡をアセトンでふき取り、
シャシに接着していきます。

また予定が遅れてきましたが、
がんばって菅生までに完成させましょう!!

before

↓
after


一応、少しは取れた･･･のかな？

思ったほど効果が無いorz
ヤスリでしっかり落とした後で
最後の仕上げに使う程度ですね